2020年7月18日土曜日

雨に濡れた水路閣。素敵でした。



雨が降るたびに緑が濃くなり、南禅寺の三門も
だいぶ見えなくなってきました。

今日の撮影テーマは「水路閣」


明治21年に建設された煉瓦造りの水路閣の上には
今も琵琶湖からの水が流れています。


雨に濡れて生き生きとする木々や


しっとりと落ち着いた色合いになるレンガ、
そしてこの直線とアーチの組み合わせが魅力的です。


南禅寺の境内にこんな洋風の建築物をよく作られてもらえたなぁ。と
いつも不思議に思います。
それが明治という時代なのかな?


ちょっとミステリアスな感じで1枚


今でも武士が歩いていそうな雰囲気のある南禅寺
「南禅寺の武家面」と呼ばれていたのもちょっと納得です。


南禅寺にはあまり知られていない情報があります。
それは、ハスの花が咲く池があること。


規模はさほど大きくないですが、あの綺麗なピンク色の花を
間近で見ることができます。


緑の葉っぱとピンクの花びら。
この組み合わせってやっぱり綺麗やなぁ。


今年の梅雨は長いですが、もう少し待てば
青空とセミが大合唱する季節がやってきます。

後少し、頑張りましょう!


京都日和撮影スポット情報



2020年7月5日日曜日

世界遺産・二条城 西南隅櫓周辺の紫陽花



今年の6月に少しびっくりするNEWSが飛び込んできました。

公式HPによると

”西南隅櫓周辺の通路整備を行うことに合わせて、
およそ3,000本の紫陽花を植栽しました。
非公開エリアであり普段近づくことができない,
西南隅櫓を間近で観覧できるとともに,
見頃を迎える3,000本のアジサイを楽しんでいただけるこの機会に,
是非,世界遺産・二条城へお越しください。”

とのこと

しかも令和2年は7月5日(日)が公開最終日とのことでしたので
来年のために下見に行ってきました。


全体的に見頃を過ぎている花が多かったですが


お城と一緒に紫陽花を撮れるのはやっぱり魅力的ですね。


アジサイの品種は
「アジサイ」「ガクアジサイ」「ヤマアジサイ」「ヒメアジサイ」「コアジサイ」
があるらしいです。


また来年、この素晴らしい風景に会えますように♪




2020年7月4日土曜日

善峯寺の紫陽花はやっぱり美しい!



梅雨のお楽しみの一つ、善峰寺の紫陽花を見に行ってきました。



境内にあるあじさい苑には約1万株の紫陽花が植えられているので見応え十分!


一輪一輪がとても大きく、重たそう。


色んな色の紫陽花のコラボレーションは見ていても飽きなくていいですね。


紫陽花の周りには綺麗に道が整備されているので安心です。


最近は爽やかな白い紫陽花の美しさに惹かれるようになってきました。


少し陽がさしてくると紫陽花の雰囲気が変わります。


雨に濡れたしっとりした紫陽花もいいですが、
透き通るような美しさを持つ紫陽花もまた良し。


紫陽花のおかげで梅雨が少し好きになりました。