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2013年7月23日火曜日

真夏の桂離宮 ♪


運が良いことに桂離宮を再訪することができました。


江戸初期に50年もの歳月をかけて造られたこの離宮は


いたるところに日本の庭園と建築の美しさがちりばめられています。


その価値はドイツの建築家に「日本建築の世界的奇跡」と絶賛されたほど。

この美しさ、いつまでも後世に引き継がれますように。


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京都の魅力を1分間の動画にぎゅぎゅっとつめて

世界に紹介するプロジェクト「1 minute Kyoto」が始動しました♪

これからも京都の魅力を発信していきます。

2012年9月10日月曜日

念願の桂離宮♪(写真たっぷり特別編)


皇族か国賓がこられたときにしか開かない桂離宮の表門

檜丸太を門柱とし、磨き竹を縦に隙間なく並べられています。

当然のことながら、一般人の僕はくぐることができず、黒御門から入らせてもらいました。


智忠親王が後水尾上皇をお迎えするにあたり作られた御幸門


御幸門は、「あべまき」という柔らかい木を皮付きのまま使われています。


御幸門をくぐると、小石が敷き詰められた「霰こぼし」の御幸道が御殿まで続きます。


外腰掛。この先にある茶室、松琴亭の待合所として使われていたそう。



黒く扁平な石を敷き並べた州浜の先に石灯篭

この石灯篭を灯台に見立てて海の景色としています。


天橋立に見立てられた中島と石橋のつながり。海の広がりを感じませんか?


桂離宮には池の周りに「春」「夏」「秋」「冬」用の茶室が点在しています。

その季節を快適に過ごすための建物の工夫が素晴らしい。


その一つ、桂離宮で最も格式が高い茶室、松琴亭


シンプルな概観からは想像ができないほどの斬新な市松模様


でも今回一番気に入ったのはこの苔橋


なんとも言えないいい雰囲気が出てると思いませんか?

今まで色んな橋を見てきましたけど、色といい、形といいこの橋が一番魅力的!


季節は確実に秋に向かっています。紅葉の桂離宮、、、おそらく最高でしょう!



月見台

月を鑑賞するために、古書院の広縁から池に突き出すように作られています。

目の前の池越しにお月様が登っていくさまは、どれほど美しかったことでしょう。


月を観るためだけに作られた茶室、月波楼

右手の窓からは池越しの月を楽しみ、左手の窓からは紅葉山が楽しめます。


以前からずっと訪れてみたいと思っていた念願の桂離宮

たくみな遠近法や飛び石の配置場所など、

庭師の工夫や見立てが随所にあり、感動させられっぱなし。

昔の人は、本当に月を愛し、粋な時間の過ごし方を知っていたんだなぁ。と

心のそこから羨ましく感じられる素敵な1時間でした。