今年の大河ドラマ、八重の桜で有名になっている金戒光明寺、通称黒谷さん
小高い丘の上にあり、西は天王山あたりまで見渡せるまさに自然の要塞。
しかも会津藩1,000名を収容できるほどの広大な敷地をもち、御所までの距離わずか2km。
会津藩が本陣をおいた理由がここにあります。
境内の東にある三重の塔は、徳川秀忠の菩提を弔うために建てられたもの。
途中には会津藩殉難者墓地があり、会津の精鋭たちが今もなお眠っています。
大河ドラマの影響でお墓詣りをされている方がたくさんいらっしゃいました。
歴史に思いを馳せるまち、京都。 う~ん、奥深い。